ピンクリボン運動
こんにちは。
事務担当の西田です。
今年もピンクリボン運動の一環として東京海上日動の呼びかけのもと
南越谷駅周辺で資料を配布しながらお声かけをしてきました。
私は今年で3回目の参加をさせていただきました。
今年は某芸能人の方が乳がんを患ったニュースが大きく報じられ
皆さんの関心も高かったように思います。
「受けてきたよ」
「予約したよ」
というお声を多く頂戴しました。
私も毎年がん検診を受けていますが、まだ受けたことがないという方や
しばらく受けていないという方は是非この機会に検診を受けてほしいなと思います。
ピンクリボン運動とは
乳がんについての正しい知識を多くの人に知って頂き、その結果乳がんから引き起こされる悲しみから一人でも多くの人を守る活動です。
ピンクリボン運動のはじまり(1980年代)
ピンクリボン運動は、アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が“このような悲劇が繰り返されないように”との願いを込めて作ったリボンからスタートした乳がんの啓発運動です。乳がん患者が増えつつあった1980年代のアメリカで始まり、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開したり、ピンクリボンをあしらった商品を頒布してその売り上げの一部を財団や研究団体に寄附するなど、積極的に取り組み、市民や政府の意識をかえました。
ピンクリボン運動のひろがり(1990年~)
乳がん患者さんの多い欧米で、1990年代より急速な広がりを見せ始めました。
特にアメリカでは、1993年にナショナル・マンモグラフィーデー(10月第3週の金曜日)が制定されました。乳がんの早期発見の手段と重要性を国中に広げるための活動が、政府・関係学会・市民団体・企業が提携、協力し大きく広がりました。
(NPO法人J.POSHサイトより引用)
乳がんはがんの中で唯一自己検診で気が付ける病気です。
日々の自己検診と一年に一度病院での検診をすすんで受けましょう!
ではまた!