献血に行ってきました
こんにちは。プロネットの岡田です。
まだ寒い日もありますが、少しずつ春の暖かさになってきていますね。満開の桜が楽しみです♪
さて、今日は地元の岩槻駅で献血して来た時の話をさせて貰いたいと思います。
学生の時以来、全く行ってませんでした^^;
今回皆様に何か伝えられる事もあればと思い、参加してきました。
<献血の流れ>
1 献血受付(副作用の可能性などの同意)←献血カードがあれば省略
2 健康状態や診察歴などの問診
3 血液測定(血液の状態が良くないとここで終了)
4 採血
5 休憩後に献血カードをもらいお土産をもらって終了
測定まで15分、採血10分、休憩10分 といったところでしょうか。個人差はあります。
<献血の需要>
現在もですが、さらに今後の少子高齢化で血液不足が深刻になっていくと言われています。
特に血液は事故や手術の時に大量に使うイメージがありますが、多くはガン治療や白血病などの製剤に使われていて、今後さらに需要が高まります。
血液の保管期間は21日間という事もあり(血小板製剤などの特殊なものは4日間)常に新鮮な血液を集めていなくてはならない状況です。
上のグラフが日本人の血液型の割合になります。
AB型が足りないのは昔からですが、今は全体的にどの型も足りていません。シェアが高いA型やO型も需要が高いので場所やタイミングによっては圧倒的に不足することも。RHマイナス型などの特殊な型は少数の献血リピーターによって命を支えられているといっても過言ではないです。まずは自分の正確な型をチェックしましょう。
<献血のメリット>
①社会貢献をして気分良くなれる。
需要が高く、手軽にできて、とても感謝されるボランティア活動です。何より足りない血液は他国からの輸入に頼っているので、直接的に自国に貢献しているという事でもあります。余談ですが日本は世界有数の吸血国家と揶揄されたりもしています。(売血が禁止されているという社会的背景もありますが)
②下図のような検査結果が無料でもらえる。
状況によっては医療機関での再検査を支持してくれる。ただしAIDSに関しては様々な理由から近年では教えてくれなくなりました。
③お土産がもらえる。
お土産の種類は様々です。お菓子や飲み物、記念品など。ポイントを集めることで貰えるものもあるようです。ちなみに私はアディダス協賛の献血だったので、Tシャツをもらいました。それだけでも行ってよかったと思いました。現金ですが(笑)
④デトックス(毒抜き)効果?
古い血液を抜いて、新しく血液が生成されることで気分が良くなる人もいるようです。実際には特定の病気においては瀉血(しゃけつ)という治療行為があります。献血による瀉血で健康増進や若返り効果もあるかも?と言われており研究が進められています。
いかがでしたか?
是非、お時間があったら献血ルームや献血バスに足を運んでみて下さい。
自分の周りだと大宮駅前や越谷レイクタウンなどに赤十字の献血ルームがあるので、行ってみようかと思います♪
ではでは。