自転車利用で損保加入義務化になります。
買い物や子どもの送り迎え、通勤・通学に使用したりと
生活に欠かせない自転車。
それだけに車や歩行者との接触や転倒など、事故にあう危険も多くなっています。
自転車での事故といえど
「大けがをして治療費や入院費がかさんでしまった」や
「他人のケガをさせてしまった」「他人の物を壊してしまった」と
高額な損害賠償が発生するケースも見られます。
私たち埼玉県の人身事故に占める自転車事故の割合は
全国が18.2%に対し、埼玉県は28.4%と高くなっています。
そんな中、13日・県議会において
「県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が可決、成立しました。
来年4月より自転車に乗る全ての人が対象で損害保険加入が義務化されます。
埼玉県の自転車保有台数は人口1.3人当たり1台となっており
大阪府と並び全国1位だそうです。
自分のケガのために傷害保険。
事故の相手への賠償に個人賠償責任補償特約。
ご自身やご家族、みなさまを守る為に備えておくと安心ですね。