みなさんこんにちわ。春が似合わない男代表間中です。
さて、先日3/11を迎えて震災より七年となりました。
東北で被災にあわれた方々はとても大変な思いをされたと思います。
皆さんはどのような思いがあったでしょう。
自分は当時保険の仕事をしていたわけではなく、ルート営業をしていました。
かっこよく表現しましたがルート営業といっても某飲料メーカーの自動販売機にジュースをつめる仕事をしていました(+o+)

地震が起きたその時間はトラックで住宅地を走行しているときでした。
いきなり車体が大きく揺れ、その瞬間
（あれ？タイヤのパンクか？・・いや。俺疲れてるのか？視線が上下左右する・・・）
と感じた瞬間にすぐそばの民家から住人が出てきて、止まれ止まれ！と言わんばかりの勢いで両手を振ってきました。

冷静に周りをみたら信号機が大きく揺れていて今までに見たことがない風景でした。
そこから次のお客さんの町の駄菓子屋さんの自動販売機に到着した瞬間駄菓子屋のおばちゃんに言われた一言
「間中くん！！！自動販売機開けてる場合じゃないよ！こっち来てテレビ見てみ！」
その時の光景はとても印象に強く今でも覚えています。
その時に感じたことはさっきの地震はただの地震じゃなかったんだ。。。正直開いた口がふさがらないとはこのことでした。

その時おばちゃんは「今日は早く会社に戻りなさい。早く戻らないと家に帰れなくなるよ」
言ってる意味が分からなかったのですが電話もつながらないことに気付き急いで営業所に向かいました。国道はトラックが荷崩れを起こし渋滞。幸いにも抜け道を使い営業所に戻った記憶があります。
しっかりと防災グッズなど備蓄なども当時はしっかりと用意しました。しかし水や非常食の賞味期限の問題や、引っ越しを伴う整理でいつの日か消えてしまいました。改めて備えは必要だと感じ今週の休日には用意しようと感じました。

皆さんも保険以外で備えるところは多いと思います。
そして決して忘れてはいけない日。忘れてはいけない日。

避けられない災害。我々日本で生活をしている以上は日々背負わなきゃいけないことだということを。
震災は絶対にきます。みなさん構えましょう。
我々は強いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　間中